PRIZE―プライズ― 村山由佳 / 2025年 / 小説 ハッピー度 57/100 あらすじ(結末の手前まで)人気作家の天羽カインは、売上や読者の支持を得ながらも、直木賞だけは手にできずにいる。候補になるたび選考結果に揺れる彼女に、若い編集者の千紘が関わり、受賞を目指して新作に取り組み始める。結末のネタバレ 天羽カインの「テセウスは歌う」は直木賞に選ばれるが、担当編集者の千紘が無断で文章を書き換えていたと分かる。カインは渇望していた賞を辞退し、千紘に許さないという言葉を記した手紙を送る。二人が共同で作品を仕上げてきた関係は壊れ、その場での和解はない。その後、問題の二行を削除した本来の形の作品を、別の賞の候補にしたいという知らせが届く。カインの執筆と作品の行方は続いていく。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む