13・67 陳浩基 / 2017年 / 小説 ハッピー度 58/100 あらすじ(結末の手前まで)香港警察で数々の難事件を解決してきたクワンは、病床にありながら弟子のローに助言を求められる。二〇一三年の事件を起点に、六つの捜査を通して香港の街と刑事の足跡を過去へたどる。結末のネタバレ 病床のクワンが機械を通じて事件を解いたように見えた仕掛けは、弟子のローによるものだった。ローは師の名を借りて王冠棠の犯罪を暴き、クワンは亡くなる。最後の一編では時代が一九六七年まで戻り、語り手の「私」が若き王冠棠、警官のアチャがクワンであったと判明する。若い日に交わった二人の道は分かれ、半世紀後に弟子が師の捜査を引き継ぐ形でつながる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む