楡家の人びと 北杜夫 / 1964年 / 小説 ハッピー度 31/100 あらすじ(結末の手前まで)大正期の東京・青山で、精神病院を営む楡基一郎のもとに、一族が集まって暮らしている。基一郎の娘や婿、孫たちが、病院の敷地に建つ屋敷を中心に、それぞれの日々を送る。結末のネタバレ 大正期に精神病院「楡脳病院」で栄華を誇った楡家は、創業者・基一郎の急死と病院焼失を経て一度は復興するも、太平洋戦争に巻き込まれて没落していく。二代目院長の徹吉は疎開先の山形で倒れて病没し、病院は空襲で再び焼失、孫の峻一ら一族の若者は戦争に翻弄され、三代にわたる一家の盛衰が敗戦後の焼け跡とともに静かに閉じられる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む