チグリスとユーフラテス 新井素子 / 1999年 / 小説 ハッピー度 31/100 あらすじ(結末の手前まで)移民惑星ナインでは出生数が減り続け、最後に生まれたルナが一人きりで老いていた。孤独の理由を知ろうとする彼女は、未来の治療を待って冷凍睡眠していた女性たちを、順番に目覚めさせ始める。結末のネタバレ ルナは最後に目覚めさせたアカリと畑を耕し、猫を飼うようになる。猫が子を産んだとき、なぜ自分を産んだのかという問いの答えは分からないまま、母イヴを赦し、子猫たちに月にちなむ名を付ける。エピローグでは畑のそばにアカリの墓があり、もう一つ掘られた穴の傍らに遺体が倒れている。人の暮らしの終わった場所で、ルナがチグリスとユーフラテスと名付けた蛍の子孫が夜空を飛び続ける。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む