イリヤの空、UFOの夏 秋山瑞人 / 2001-2003年 / 小説 ハッピー度 18/100 あらすじ(結末の手前まで)中学二年の夏休み最後の夜、浅羽直之は学校のプールに忍び込み、転校生の伊里野加奈と出会う。学校の近くには自衛隊の基地があり、無口で謎の多い伊里野に、浅羽は惹かれていく。結末のネタバレ 異星人との戦争を背負わされた少女兵・伊里野加奈と浅羽直之は、軍からの逃避行に出るが、伊里野の精神は次第に崩壊していく。浅羽は彼女を守りきれず、決戦のあと伊里野は心身の限界を超えて姿を消す。死因は明示されないものの死を強く示唆する描写で(猫の校長が彼女を探しに行く描写にわずかな生存の余地を残すのみ)、浅羽はただ無力に、最後に「よかったマーク」を皆に向けて描いて夏を終える。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む