ループ 鈴木光司 / 1998年 / 小説 ハッピー度 72/100 あらすじ(結末の手前まで)新種のウイルスによるがんが、世界中で人々を蝕み始めた近未来。二見馨の父・日出行も、そのがんで死の床にあり、馨は、父の病の正体と、父が二十年前に関わった研究のつながりを探り始める。結末のネタバレ 近未来、リングウイルスは「転移性ヒトガン」となって人類を蝕んでいた。二見馨は、リング・らせんの世界が巨大仮想空間プロジェクト「ループ」であり、自分が高山竜司の遺伝情報から作られたクローンだと知る。解析のため自らを分子化し命を落とすことを承知のうえで、馨はループ世界に転送されて貞子を介して竜司として再生し、ウイルスのワクチンを生み出して現実世界へ送り届ける。馨の犠牲によって父も恋人レイコも人類も救われ、三部作は救済の結末で閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む