流浪の月 凪良ゆう / 2019年 / 小説 ハッピー度 58/100 あらすじ(結末の手前まで)雨の公園でずぶ濡れになっていた10歳の更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘を差し出す。家に帰りたくない更紗は文の部屋で暮らしはじめるが、その生活は2か月ほどで終わりを迎える。結末のネタバレ 幼い更紗を引き取り「誘拐犯」として社会から断罪された文と、被害者とされた更紗は、大人になって再会する。文が女児を引き取った背景には小児性愛ではなく、二次性徴が訪れない身体の病があり、二人の間に性的な関係はなく、世間のレッテルでは捉えきれない結びつきだったことが明かされる。世間の好奇と中傷に晒されながらも、二人は恋人とも友人とも違う深い絆を選び、「どこへ行こうと、ぼくはもう、ひとりではない」と寄り添って生きていく道を選ぶ。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む