ダンス・ダンス・ダンス 村上春樹 / 1988年 / 小説 ハッピー度 60/100 あらすじ(結末の手前まで)三十四歳のフリーライターの「僕」は、かつて泊まった札幌のいるかホテルを、数年ぶりに訪ねる。夢の中に、姿を消した恋人キキが何度も現れ、そのホテルで「僕」を呼んでいたからだ。結末のネタバレ 鼠三部作の主人公「僕」を引き継ぐ実質的完結編。「僕」は札幌のいるかホテルを起点に、消えた恋人キキや羊男をめぐる出来事をたどる。旧友の俳優・五反田君は自ら命を絶ち、キキが戻ることもなく、複数の死が「僕」の周囲を取り巻く。それでも「僕」はホテルで働くユミヨシさんと結ばれ、朝の光の中で再生と希望を象徴する場面で、長い青春の物語が静かに完結する。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む