功名が辻 司馬遼太郎 / 1963-1965年 / 小説 ハッピー度 80/100 あらすじ(結末の手前まで)尾張の下級武士の家に生まれた山内一豊は、才に恵まれているわけではないが、気立てが良く、機転のきく妻の千代に支えられて、織田信長に仕える。夫婦は貧しい暮らしの中で、手柄を立てる機会を待ち続ける。結末のネタバレ 牢人から織田家に仕官した山内一豊が、けっして抜きん出た才ではないものの、賢妻・千代の内助の功に支えられて着実に出世していく。千代は嫁入りの持参金を名馬の購入に充てて夫の評判を高めるなど、要所で機転を利かせて夫を押し上げる。関ヶ原の合戦では千代の深慮もあって早々と徳川方への味方を表明し、その功で土佐一国を与えられる。夫婦の二人三脚で一国一城の主にまで上り詰め、満ち足りた生涯を全うする痛快な出世物語として閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む