神々の山嶺 夢枕獏 / 1997年 / 小説 ハッピー度 47/100 あらすじ(結末の手前まで)山岳写真家の深町誠は、カトマンズの古道具屋で、エベレストで消えたマロリーのものらしいカメラを見つける。同じ町で消息不明だった孤高のクライマー羽生丈二を見かけ、その足跡を追い始める。結末のネタバレ 山岳写真家・深町誠が、消息を絶った天才クライマー羽生丈二の足跡を追い、羽生のエベレスト南西壁・冬期無酸素単独登頂への挑戦に立ち会う山岳長編。羽生は登攀に出たまま遂に戻らず、登頂の成否も生死も分からずじまいとなる。深町はベースキャンプ撤収時、羽生が持ち帰っていたマロリーのカメラと、「登頂だけが山に登る理由ではない」と綴った手紙を受け取る。喪失を抱えつつ、山に向かう者の魂が静かに肯定される。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む