たそがれ清兵衛 藤沢周平 / 1988年 / 小説 ハッピー度 51/100 あらすじ(結末の手前まで)海坂藩の下級武士たちを主人公にした、全八編の連作短編集。風采の上がらない彼らは、実は優れた剣の腕を秘めている。表題作の井口清兵衛は、病気の妻の看病のため、夕方の太鼓が鳴るとすぐ帰宅するので、同僚からあだ名をつけられている。結末のネタバレ 風采の上がらぬあだ名を持つ下級武士たちが、実は優れた剣の腕を秘めていることを描く連作短編集(全8篇)。表題作の井口清兵衛は、病妻と借金と老母・娘の世話に追われ「たそがれ清兵衛」と侮られながら、藩命の果たし合いに勝ち抜き朋江と結ばれる。だが幸せは三年余りで、戊辰戦争に賊軍として駆り出され官軍の銃弾に倒れる。娘は父を充足した人生だったと誇りをもって述懐する。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む