火の鳥 手塚治虫 / 1969-1970年 / 少年漫画 ハッピー度 50/100 あらすじ(結末の手前まで)太古から遠い未来まで、時代を超えて現れる不死の鳥がいる。その生き血は永遠の命を与えるといわれ、権力者や科学者など、さまざまな人間が力を追い求めて争い、運命を左右されていく。結末のネタバレ 古代から未来までを過去と未来から交互に描き、永遠の生命を持つ火の鳥を狂言回しに「生と死」「輪廻転生」を問い続けるライフワークで、各編で人間が不死や生命をめぐって栄え滅ぶさまが繰り返し描かれる。手塚治虫は自身の死の瞬間に「現代編」を一コマ描いて全体を完結させる構想だったが、太陽編までを遺して逝去し作品は未完に終わった。物語自体が滅びと再生を無限に繰り返す円環構造をなす。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む