死んでいない者 滝口悠生 / 2016年 / 小説 ハッピー度 65/100 あらすじ(結末の手前まで)服部家の通夜に、子供からひ孫まで大勢の親族が集まってくる。喪主を務める長男、家を出た者、離れにこもる孫など、それぞれの立場も事情も異なる。準備や会話が進むうち、一人ひとりの記憶が呼び起こされる。結末のネタバレ 八十五歳で亡くなった服部の通夜が続き、集まった親族はそれぞれの記憶や事情を抱えたまま夜を過ごす。女性たちが引き上げた後には、男たちが残って番をする。一方、家の離れのプレハブにいた孫の美之は、年下の親族たちとビールを飲み、ギターを弾く。故人が好きだった『時の流れに身をまかせ』を歌う姿が携帯電話で撮影され、弔いの夜に、生きている者たちの声が重なる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む