百年泥 石井遊佳 / 2018年 / 小説 ハッピー度 65/100 あらすじ(結末の手前まで)日本語教師としてインドのチェンナイに渡った女性は、現地の企業で社員たちを教えている。百年に一度といわれる洪水が街を襲った翌日、彼女は泥の堆積する橋へ向かう。目の前の人々や泥が、遠い場所と時間の記憶を呼び込む。結末のネタバレ デーヴァラージは泥の中で見つけた記念硬貨から、母を失ったとき、日本人旅行者に葬儀を助けられた過去を語る。語り手も自分の母との記憶に触れる。洪水のため授業に来られない生徒がいて講座は遅れるが、彼女は全員で教科書を終えるまで待とうと考える。最後にデーヴァラージから海辺へ誘われても同行せず、会社へ向かう。洪水後の生活と日本語を教える仕事へ戻っていく。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む