少年H 妹尾河童 / 1997年 / 小説 ハッピー度 65/100 あらすじ(結末の手前まで)昭和初期の神戸で、洋服屋の父、キリスト教徒の母、妹と暮らす妹尾肇は、セーターの頭文字からHと呼ばれている。好奇心の強い少年は、家庭や学校、町の大人たちを通して、戦争へ向かう社会に接する。結末のネタバレ 肇は戦争を生き延び、中学校を卒業して看板屋のフェニックス工房で働き始める。親しかったオトコ姉ちゃんは出征を拒んで自殺し、妹尾家と交流のあった羽田野も終戦の翌年に病死する。一方、久門教官は復員して時計屋に戻り、友人のジョージは進駐軍の通訳となる。戦前から続いた人間関係が変わるなか、肇は看板を作る仕事に進み、後に舞台芸術家となる道を歩み始める。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む