学生アリスシリーズ 有栖川有栖 / 1989年 / 小説 ハッピー度 50/100 あらすじ(結末の手前まで)京都の英都大学推理小説研究会に所属する有栖川有栖は、部長の江神二郎とともに、合宿や旅先で殺人事件に巻き込まれる。第一作では、夏合宿のキャンプ場が火山の噴火で孤立する。結末のネタバレ 京都の英都大学推理小説研究会を舞台にした江神二郎シリーズは、『月光ゲーム』『孤島パズル』『双頭の悪魔』『女王国の城』の長編と短編集で各事件は解決していくが、シリーズ全体は未完。著者が予告する「江神が三十前に学生のまま父より先に死ぬ」という母の予言の決着や江神の過去を明かす最終長編は刊行されておらず、結末は確定していない。各作とも青春群像と本格推理を両立させたまま、シリーズの大団円は宙づりのままである。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む