罪の声 塩田武士 / 2016年 / 小説 ハッピー度 48/100 あらすじ(結末の手前まで)京都でテーラーを営む曽根俊也は、亡き父の遺品の中から古いカセットテープを見つける。再生すると、昭和の未解決事件で使われた脅迫テープの声が流れ、それは幼い頃の自分の声だった。結末のネタバレ グリコ・森永事件を下敷きに、テーラー経営者の曽根俊也は、自分の幼い声が脅迫テープに使われていた事実を知り、記者・阿久津と並行して事件の真相を追う。調査の末、事件に子供時代に巻き込まれ人生を狂わされた当事者たちの存在が明らかになり、犯人グループの全容と、罪なき子供たちが背負わされた重荷が浮かび上がる。俊也は過去と向き合って前を向き、阿久津が彼にスーツを依頼する場面で静かに物語が閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む