若い芸術家の肖像 ジェイムズ・ジョイス / 1914-1916年 / 小説 ハッピー度 69/100 あらすじ(結末の手前まで)アイルランドの少年スティーヴンは、家庭やカトリック系の学校で言葉や信仰、周囲の人々の争いに触れる。家の事情や学校生活に戸惑いながら、自分の感覚を確かめ、言葉を通じて世界を捉えようとする。結末のネタバレ スティーヴンは信仰や家族、祖国の求める生き方と距離を置き、芸術家として生きるためアイルランドを離れる決意を固める。聖職者になる道を退けた彼は、大学の友人たちに自分の美学や自由への考えを語る。終盤は彼の日記となり、母との別れや旅立ちを前にした思索が記される。孤独や失敗の可能性を引き受けて創作を志すが、国外での成功や作品の完成はまだ示されない。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む