三体 劉慈欣 / 2010年 / 小説 ハッピー度 30/100 あらすじ(結末の手前まで)文化大革命で父を殺された天体物理学者の葉文潔は、軍の極秘基地に送られる。数十年後、ナノ素材研究者の汪淼は、世界各地で科学者の自殺が相次ぐと知り、謎のオンラインゲームに引き込まれていく。結末のネタバレ 三部作の完結編『死神永生』終盤、程心と関一帆は雲天明が遺した小宇宙に身を寄せるが、デスラインの乱れで1890万年が経過し、艾AAと雲天明は「私達はともに幸福な人生を生きた」の言葉を岩に残して既に世を去っていた。やがて大宇宙再生のため小宇宙の質量返還の呼びかけが届き、程心は二人だけの楽園を捨てて質量を返し、生態球と手紙だけを新宇宙への種として残して大宇宙へ戻る。個人の愛は宇宙の物理法則には抗えないという、犠牲と責任に満ちた壮大で物悲しい幕切れ。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む