みかづき 森絵都 / 2016年 / 小説 ハッピー度 76/100 あらすじ(結末の手前まで)昭和三十六年、千葉の小学校で用務員をする吾郎は、子供に勉強を教える力を買われ、母親の千明から塾の開設に誘われる。公教育に疑問を持つ彼女とともに、学校の外で教える場を作り始める。結末のネタバレ 千明は亡くなり、吾郎たちが築いた塾も経営の困難に直面する。教育から距離を置いていた孫の一郎は、配達先で出会った少女に勉強を教えたことから、貧しい家庭の子供を支える活動に踏み出す。授業料を取らないクレセントを主催し、交通費や食事にも目を向ける。吾郎や家族から続く教育への関心は、学校や進学塾に通うだけでは届かない子供たちへ引き継がれる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む