バリ山行 松永K三蔵 / 2024年 / 小説 ハッピー度 76/100 あらすじ(結末の手前まで)建物の修繕を請け負う会社に勤める波多は、職場になじもうと同僚たちの登山に加わる。会社の行く末に不安が漂うなか、集団から距離を置く熟練社員の妻鹿が、普通の登山道を外れた山行をしていると知る。結末のネタバレ 波多は妻鹿と歩いた厳しい山行の後に肺炎を患い、会社を休む。会社で働き家族を養う現実こそが自分の困難だとして、妻鹿の登山を受け入れられなくなる。回復して職場へ戻った時には、妻鹿はすでに退職していた。やがて波多は一人で登山道を外れた斜面へ踏み入り、木に巻かれた青いマスキングテープを見つける。それは妻鹿が残した目印であり、本人との再会はないまま、波多はその痕跡に出会う。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む