ゲーテはすべてを言った 鈴木結生 / 2025年 / 小説 ハッピー度 90/100 あらすじ(結末の手前まで)ゲーテ研究者の博把統一は、紅茶のティーバッグのタグに、長年の研究でも見覚えのないゲーテの名言を見つける。誰がどこで書いた言葉なのか確かめるため、家族や周囲の人々を交えながら出典を探し始める。結末のネタバレ 統一が追っていた小説家・驢馬田種人は、娘の恋人である紙屋綴喜だった。一方、紅茶のタグに記されていたゲーテの名言は、最後まで出典が確定しない。終盤には統一、妻の義子、娘の徳歌、綴喜の四人が『ファウスト』を読む。統一はドイツ語原文、徳歌は英訳、綴喜は森鴎外訳、義子は夫の訳と番組のテキストを用いる。名言の謎を残したまま、それぞれ異なる言葉で同じ作品を読む家族の時間が訪れる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む