小式部内侍が大江山の歌の事 橘成季 / 鎌倉中期年 / 小説 ハッピー度 90/100 あらすじ(結末の手前まで)母・和泉式部が夫とともに丹後にいる間、小式部内侍は歌合の詠み手に選ばれる。局にいた小式部に、通りかかった定頼中納言が、丹後へ遣わした使いはもう帰ってきたかとからかう。結末のネタバレ 母・和泉式部が丹後にいる間の歌合に詠み手として呼ばれた小式部内侍に、定頼中納言が「丹後へ使いはもう帰ったか」とからかって局の前を通り過ぎる。小式部内侍は御簾から半身を乗り出し定頼の袖を押さえて「大江山いくのの道の遠ければまだふみもみず天の橋立」と即興で詠みかけ、不意を突かれた定頼は返歌もできず袖を振り払って逃げ去った。この一件で小式部内侍は歌人としての評判を確立した。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む