花の生涯 舟橋聖一 / 1952-1953年 / 小説 ハッピー度 12/100 あらすじ(結末の手前まで)彦根藩主の十四男として生まれた井伊直弼は、埋木舎と名づけた屋敷で、世に出る望みもなく学問や茶の湯に打ち込んでいた。やがて思いがけず藩主の座に就き、幕末の政局に関わることになる。結末のネタバレ 彦根藩主十四男から思いがけず藩を継ぎ大老にまで上り詰めた井伊直弼は、開国と安政の大獄を断行する。1860年3月3日、雪の降る朝、登城途上の外桜田で水戸脱藩浪士らに襲撃され、抜刀の間もなく斬り伏せられて首を刎ねられ、享年46で落命する。直弼を支えた長野主膳は斬首、愛妾たか女も捕らわれて土牢に下るが、命を長らえて落飾し、直弼らを弔うことに生涯を捧げる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む