OUT 桐野夏生 / 1997年 / 小説 ハッピー度 32/100 あらすじ(結末の手前まで)深夜の弁当工場で働く主婦の雅子たち四人は、それぞれ家庭や金の問題を抱えている。ある夜、仲間の一人が夫を殺してしまい、助けを求められた雅子たちは、死体の処理を手伝うことになる。結末のネタバレ 深夜の弁当工場で働く主婦・雅子ら4人は、仲間の弥生が夫を殺したのを機に死体をばらばらにして処理し、日常から「アウト」していく。容疑者として逮捕された地下カジノのオーナー・佐竹は、真犯人を主婦たちと見抜いて復讐に動く。終盤、雅子は佐竹と凄絶な対決に至り、暴行を受けながらも隙を突いてメスで彼を殺し、大金を手に「たとえ死んでも自由になりたかった」と独白して立ち去る。普通の主婦の顔を完全に脱ぎ捨てた、暗い解放の結末。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む