予告された殺人の記録 ガブリエル・ガルシア=マルケス / 1981年 / 小説 ハッピー度 9/100 あらすじ(結末の手前まで)語り手の「私」が、故郷の港町で何十年も前に起きた殺人を、関係者を訪ね歩いて再構成していく。事の始まりは、町中が沸いた花嫁アンヘラ・ビカリオの婚礼と、初夜の翌朝に彼女が実家へ送り返されたことだった。結末のネタバレ 花嫁アンヘラ・ビカリオが初夜に処女でないと露見し、新郎バヤルド・サン・ロマンに実家へ送り返される。彼女が相手として名指したサンティアゴ・ナサールを、双子の兄弟ペドロとパブロが町中に殺意を吹聴しながら、町の誰もが知りつつ偶然と無関心の連鎖で止められないまま惨殺する。サンティアゴが真犯人だったのかは最後まで判然とせず、十七年後にアンヘラはバヤルドと奇妙な再会を果たす。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む