青春の蹉跌 石川達三 / 1968年 / 小説 ハッピー度 9/100 あらすじ(結末の手前まで)法学部の学生・江藤賢一郎は、貧しい家に生まれ、司法試験に合格して成功することを夢見て、勉強に励む。恋人の登美子がいる一方、裕福な叔父の娘との縁談も持ち上がり、賢一郎は二人の間で揺れる。結末のネタバレ 司法試験に合格し叔父の娘との結婚で出世の道を開きかけたエリート・江藤賢一郎は、恋人・登美子の妊娠と結婚要求に追い詰められ、彼女を殺害する。打算で築いた未来を守るための犯行だったが計画は破綻し、法の守護者を志した男が法に裁かれる側へ転落する。エゴイズムの果てに自滅し、青春そのものが躓いて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む