産霊山秘録 半村良 / 1973年 / 小説 ハッピー度 38/100 あらすじ(結末の手前まで)高皇産霊神の末裔とされるヒの一族は、御鏡・依玉・伊吹という三種の神器の力を用い、帝を守ってきた。戦国の動乱が激しくなるなか、一族は世の争いから距離を保つだけでは済まなくなっていく。結末のネタバレ 帝を支えるために政治へ関わったヒの一族は、幕末になると同族同士で戦うようになる。比叡山の戦火を逃れた飛稚は、目的地を定めない転移で一九四五年三月十日の東京大空襲へ飛び、親とはぐれた幼女を連れて炎の中を走る。難を逃れた後は福島一家や戦災孤児たちと焼け跡に住まいを建て、生活を取り戻そうとする。戦国時代から来た飛稚が東京の暮らしに慣れ始めたころ、八月十五日を迎える。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む