私が語りはじめた彼は 三浦しをん / 2004年 / 小説 ハッピー度 27/100 あらすじ(結末の手前まで)歴史学者の村川融をめぐり、大学に女性関係を告発する手紙が届く。弟子の三崎は差出人を探すため村川の妻を訪ねるが、話を聞くにつれ、妻や恋人、家族がそれぞれ異なる村川の姿を見ていることに向き合う。結末のネタバレ 終章で村川融が亡くなり、師と決裂して二十年たった弟子の三崎が葬儀へ向かう。春美は参列者の女性たちを見定め、娘のほたるは父の墓の場所を知らせるよう頼む。三崎は、自分も春美と同じく愛情の重さを量ろうとしていることに気づく。後日、納骨先を訪れた三崎は、村川の骨壺を抱いて砂浜を歩く春美の姿を見る。村川の死後も、残された人々の執着は断ち切られない。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む