惡の華 押見修造 / 2014年 / 少年漫画 ハッピー度 70/100 あらすじ(結末の手前まで)地方の小さな町に住む中学2年生の春日高男は、ボードレールの詩集を愛読している。ある日の放課後、憧れの佐伯奈々子の体操着を衝動的に盗むが、その場面を同級生の仲村佐和に見られ、秘密を握られてしまう。結末のネタバレ 思春期の罪と自己嫌悪に苛まれた春日高男は、大人になり常磐文と結ばれて出版社に就職、文は小説家としてデビューし、二人は結婚して子にも恵まれ穏やかな家庭を築く。春日は文とともに、かつて自分の闇を共有した仲村佐和に会いに行き、中学時代の夏祭りで何が起き自分が何を求めていたのかを問い直す。仲村とは恋人として結ばれるのではなく消せない過去を清算する再会として描かれ、誰もが過去を抱えたまま生きていく姿で物語は閉じる。佐伯奈々子も結婚して二児の母となっている。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む