浮雲 林芙美子 / 1951年 / 小説 ハッピー度 8/100 あらすじ(結末の手前まで)戦時中、タイピストとして仏印に渡ったゆき子は、農林技師の富岡と出会い、恋に落ちる。敗戦後、焼け跡の東京で再会した二人は、互いの心が変わったことに気づきながらも、離れられずにいた。結末のネタバレ 戦中の仏印で出会ったゆき子と農林技師・富岡は、南国で甘い時間を共有するが、終戦後の焦土の東京では関係も生活も荒んでいく。腐れ縁を断てぬまま二人は雨の屋久島へ流れ着き、病に侵されたゆき子はそこで喀血して孤独に死ぬ。戦後の虚無を生きた女の荒廃した最期を描いて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む