カフェーの帰り道 嶋津輝 / 2025年 / 小説 ハッピー度 68/100 あらすじ(結末の手前まで)関東大震災後、上野のはずれに開店したカフェー西行には、さまざまな事情を抱えた女給たちが集まる。夫の行動を気にする稲子や、小説家を志すセイらが、店主菊田の営む店を通して互いの日常に関わっていく。結末のネタバレ 戦争でセイの思い人の向井は帰らず、タイ子の息子豪一は負傷しながら帰還する。戦後のカフェー西行で働く幾子は、セイにもらった輸入菓子を持ち帰り、兄を戦争で失った母に叱られる。事情を知ったタイ子が渡したのは、兄の好んだ煙草だった。母はそれを父と吸い、後に幾子へ詫びる。幾子は母とのわだかまりが解けたことをタイ子に伝え、家族の生活が続いていく。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む