芽むしり仔撃ち 大江健三郎 / 1958年 / 小説 ハッピー度 10/100 あらすじ(結末の手前まで)戦争末期。感化院の少年たちは、集団で山あいの村に疎開させられる。村に着くと、疫病が発生して、村人は少年たちを残して避難し、通路を封鎖してしまう。取り残された少年たちは、食料を探し、村で生き延びようとする。結末のネタバレ 戦時下、疫病の流行する僻村に置き去りにされた感化院の少年たちは、村人が避難した間つかの間の自由な共同体を築く。だが村人が戻ると約束を反故にして少年たちを座敷牢に監禁し、口外しないことを強要する。仲間が死に皆が屈服する中、最後まで反抗を貫いた「僕」だけが、村人に追われ闇の森へ一人逃げ込んでいく。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む