ムーンタイガー ペネロピ・ライヴリー / 1987年 / 小説 ハッピー度 39/100 あらすじ(結末の手前まで)七十六歳の歴史家クローディアは病床で、世界の歴史を書こうと考える。自分の経験をその中へ織り込むため、幼いころに兄と化石を探した日や、取材で出会った人々を、意識の行き来に任せて思い返す。結末のネタバレ 癌で死を迎えつつあるクローディアは、娘リサに、母として冷淡だったことを謝る。かつて戦争で失った恋人トムの姉から届いていた日記を、ラズロに持ってきてもらい、読み返す。そこにはトムが彼女を愛していたことが記されている。彼女は失われた恋と実現しなかった暮らしを思い、自分もやがて他人の不完全な記憶の中に残る存在になると受け入れる。翌日、クローディアは亡くなる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む