銀河鉄道の父 門井慶喜 / 2016-2017年 / 小説 ハッピー度 43/100 あらすじ(結末の手前まで)明治の岩手で質屋を営む宮沢政次郎に、長男の賢治が生まれる。家業を継がせたい政次郎は、学問や信仰に独自の関心を示す息子に戸惑いながら、その進路と暮らしを支えようとする。結末のネタバレ 賢治は父の政次郎に、自分が死んだら法華経を千部印刷して配ってほしいと頼む。政次郎は賢治を立派な人間だと褒めるが、賢治は三十七歳で息を引き取る。二年後の三回忌に、政次郎は集まった孫たちへ「雨ニモマケズ」を読む。説教のように受け取る孫たちに、賢治はそういう人間になりたかったのだと伝える。父は息子を思い続け、その文章を次の世代へ手渡す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む