蜩ノ記 葉室麟 / 2010-2011年 / 小説 ハッピー度 43/100 あらすじ(結末の手前まで)豊後の羽根藩士・檀野庄三郎は、城内での刃傷沙汰の処分として、幽閉中の戸田秋谷を監視することになる。秋谷は藩の家譜編纂を命じられた男で、庄三郎はその仕事を手伝いながら過去の疑惑を調べる。結末のネタバレ 庄三郎は戸田秋谷の過去を調べ、藩主家の後継をめぐる不正と、秋谷に着せられた罪の背景を知る。家譜の編纂と切腹を命じられていた秋谷は、藩の実情を記録し、拘束された息子らを救うために自分の処分を受け入れる。定められた期限に家譜を完成させ、家督を息子の郁太郎に譲る。庄三郎や家族に生き方を残し、秋谷は約束された切腹に向かって歩み出す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む