殺戮にいたる病 我孫子武丸 / 1992年 / 小説 ハッピー度 4/100 あらすじ(結末の手前まで)東京近郊で、若い女性ばかりを狙った連続猟奇殺人が続く。犯人は、愛を求める自分なりの理屈で犯行を重ね、元刑事の男と、犯人の家族の女が、それぞれ事件の核心に近づいていく。結末のネタバレ 連続猟奇殺人を繰り返してきた蒲生稔は、息子の犯行を疑った妻・雅子に追いつめられ、最後に逮捕される。だが叙述トリックにより、読者が「息子・稔」だと思い込んでいた犯人は、実は雅子の夫(父親)の稔だったことが明かされる。歪んだ「真実の愛」を求めて六人を惨殺した稔は死刑判決を受け、罪は一切贖われないまま物語が閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む