血と暴力の国 コーマック・マッカーシー / 2005年 / 小説 ハッピー度 10/100 あらすじ(結末の手前まで)一九八〇年のテキサス。狩りをしていたモスは、荒野で麻薬取引の現場に出くわし、多数の死体と、二百万ドルの現金が入った鞄を見つける。モスはそれを持ち去り、取り戻そうとする殺し屋シガーに、追われることになる。結末のネタバレ 麻薬取引の現場で200万ドルを拾ったモスは、コインの裏表で人を殺す殺し屋シガーに追われ、最後はメキシコ人ギャングに撃ち殺される。シガーは金を回収し、約束通りモスの妻カーラ・ジーンをも殺害した後、偶然の交通事故で重傷を負いながらも姿を消して罰を逃れる。事件を追っていた老保安官ベルは、世界の不条理な暴力に無力さを痛感して引退し、亡き父が先で火を焚いて待つ夢を語って物語は静かに閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む