山ねこ、おことわり あまんきみこ / 1968年 / 小説 ハッピー度 85/100 あらすじ(結末の手前まで)タクシー運転手の松井さんは、ネクタイを締めたスーツ姿の青年を乗せる。青年に言われるまま、道を曲がって車を走らせるうち、窓の外の景色は、いつの間にか、見慣れないものに変わっていく。結末のネタバレ タクシーに乗った青年客の言う通りに走るうち景色が変わり、客は山ねこの正体を現すが、彼は病気の母を診に行く途中の医者だった。松井さんは事情を知って親しく接し、客が礼にくれた「山ねこおことわり」の札を破り捨て、「また、いつでもどうぞ」と笑顔で送り出す。人間と山ねこの垣根を越えた人情の温かさが残る結末。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む