火のないところに煙は 芦沢央 / 2018年 / 小説 ハッピー度 28/100 あらすじ(結末の手前まで)ミステリ作家の「私」のもとに、神楽坂を舞台にした怪談を書いてほしいという依頼が舞い込む。「私」は、かつて知人から聞いた、神楽坂にまつわる不可解な出来事を思い出し、原稿に書き起こしていく。結末のネタバレ 神楽坂の怪異を取材して五つの怪談をまとめた作家は、書評を依頼した榊から、各話に同じ中年女性の占い師が関わっている可能性を指摘される。占い師の力を疑った者が死んでいるのではないかと考えた榊は、出版を控えるよう勧める。ところが榊との連絡は途絶え、事情を確かめられないまま入稿の最終締切が過ぎる。話のつながりは偶然かもしれないという言葉で閉じ、怪異の実在も解決も確定しない。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む