忍ぶ川 三浦哲郎 / 1960年 / 小説 ハッピー度 83/100 あらすじ(結末の手前まで)兄や姉が不幸な運命をたどった家に生まれた大学生の「私」は、自分にも同じ暗い血が流れているのではないかと怯えている。ある日、「私」は、深川の小料理屋で働く娘、志乃と出会う。結末のネタバレ 兄姉の自殺や失踪という暗い血筋に怯える大学生の「私」は、深川の小料理屋「忍ぶ川」で働く、同じく不幸な生い立ちの娘・志乃と出会い、互いの痛ましい過去をいたわり合って惹かれ合う。二人は貧しさの中で結婚を決め、雪深い私の故郷へ連れ立って帰り、両親に温かく迎えられて祝言を挙げる。暗い宿命を負った二人は深い愛で結ばれ、雪の夜に静かな初夜を迎えて希望へと歩み出す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む