歯と爪 ビル・S・バリンジャー / 1955年 / 小説 ハッピー度 28/100 あらすじ(結末の手前まで)奇術師リュウと若い女性タリーとの出会いが語られる一方、別の場では殺人事件の裁判が進んでいる。切断された指や歯などの証拠をめぐる法廷のやり取りと、二人の日々が交互に示されていく。結末のネタバレ リュウを殺したとして裁かれた男に有罪判決が下るが、死んだはずのリュウは生きていた。彼は墓から持ち出した遺体を自分のものに偽装し、自ら切断した指を添えて、復讐相手を殺人犯に仕立てたのである。愛する女性を奪った男への復讐は実現する。しかし指を失ったことで奇術師としての道は断たれ、従来の身分も捨てざるを得ない。彼は復讐の代償として、リュウという名での人生を終える。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む