生 田山花袋 / 1908年 / 小説 ハッピー度 38/100 あらすじ(結末の手前まで)田山花袋の自伝的な三部作の第一作で、夫を早くに亡くし、家長として君臨してきた老母が病に倒れる。息子たちとその妻たちは、母の看病を分け合うが、嫁と姑の間には、これまでの確執があった。結末のネタバレ 夫を早くに亡くした老母は、息子たちや嫁との暮らしの中で衰え、病床で看護を受けた末に亡くなる。家族の思いの隔たりや嫁姑の不和も抱えたまま、残された者たちは日々を続ける。二年後、三兄弟の妻たちが写真館で一緒に記念写真を撮る。兄弟はその写真を見ながら、生前の母が孫の英男と写った写真にも目を向ける。母の不在と、後に続く家族の姿を並べて物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む