次郎物語 下村湖人 / 1941年 / 小説 ハッピー度 44/100 あらすじ(結末の手前まで)本田家の次男に生まれた次郎は、生まれてすぐ里子に出され、乳母のお浜に育てられる。数年後、本家に連れ戻されるが、実の母になじめず、母からも愛されていないと感じて、孤独を深める。結末のネタバレ 次郎は朝倉先生を慕って上京し、人間教育を志す「友愛塾」の助手として充実した日々を送るが、二・二六事件を経て軍国主義が強まる中、塾は自由主義的な教育方針を睨まれて閉鎖に追い込まれる。朝倉先生と次郎は、塾は消えても卒業生が各地でその精神を広めることを願い、伝道師のように全国を巡る決意を固めるところで第五部が終わる。下村湖人が戦後の続編を構想したまま死去したため、作品全体は未完に終わっている。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む