熱源 川越宗一 / 2019年 / 小説 ハッピー度 44/100 あらすじ(結末の手前まで)樺太生まれのアイヌ、ヤヨマネクフは、日本とロシアの国境が引き直される中で故郷を離れる。一方、ポーランド人のブロニスワフは流刑で樺太へ送られ、そこで暮らす先住民の言葉や文化に関心を抱く。結末のネタバレ ヤヨマネクフは南極点への到達を断念して帰国し、アイヌとして生き続ける意思を示す。一方、ブロニスワフは政治的対立に巻き込まれ、コヴァルスキに撃ち殺される。終章の一九四五年、樺太へ来たソ連兵クルニコワは、イペカラの琴の音を聞き、ブロニスワフが残した録音を思い出す。避難民への銃撃が始まると、イペカラが兵の前に立ち、クルニコワも銃撃をやめるよう叫ぶ。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む