きことわ 朝吹真理子 / 2010年 / 小説 ハッピー度 62/100 あらすじ(結末の手前まで)幼いころ、夏のたびに葉山の別荘で一緒に過ごした貴子と永遠子は、別荘の解体をきっかけに、二十五年ぶりに再会する。二人の記憶は、重なったり食い違ったりしながら、現在と過去を行き来する。結末のネタバレ 幼い夏を葉山の別荘で共に過ごした貴子と永遠子が、別荘の解体をきっかけに25年ぶりに再会する。現在・過去・夢の境が溶け合い、記憶がかみ合ったり食い違ったりするなか、永遠子の夢で始まった物語は、それまで夢を見なかった貴子が初めて夢を見るところで静かに閉じる。喪失も破局もなく、時間と記憶をめぐる穏やかな再会の余韻で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む