安徳天皇漂海記 宇月原晴明 / 2006年 / 小説 ハッピー度 62/100 あらすじ(結末の手前まで)鎌倉幕府の将軍・源実朝のもとに、海から引き上げられた奇妙な球体がもたらされる。中に封じられているのは、壇ノ浦で姿を消した幼い安徳天皇だった。実朝は帝を安らがせようと、その由来と行くべき場所を探る。結末のネタバレ 南宋が滅びると、安徳帝と趙昺を収めた二つの柩は海へ沈む。マルコ・ポーロは再び崖山を訪れ、黄金の輪で結ばれた柩を見つける。一行は亡くなった趙昺を弔い、その柩を海へ戻した後、安徳帝を南海へ運ぶ。辿り着いた島には、蜜となった高丘親王が待っていた。安徳帝と高丘親王は、水蛭子が自身と同化させた島に一体化する。安徳帝は長い漂泊を終え、帝たちを運び続けた航海もここで終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む