狭衣物語 六条斎院宣旨(伝) / 平安後期年 / 小説 ハッピー度 38/100 あらすじ(結末の手前まで)帝の甥で貴公子の狭衣は、兄妹同然に育った従妹・源氏の宮に、ひそかに恋をしている。思いを打ち明けることもできないまま、狭衣は、別の女性たちと関わりを持ちながら、報われない恋を抱え続ける。結末のネタバレ 従妹・源氏の宮への叶わぬ恋に終生苦しんだ狭衣は、神託によって帝位に即き、実子の若宮の皇位継承も約束されるという栄華の極みに達する。源氏の宮に瓜二つの式部卿宮の姫君を得て皇子をもうけ中宮に立てるが、栄光のさなかにあっても狭衣の心は源氏の宮や女二宮への報われぬ恋ゆえに憂愁に閉ざされたままで終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む