カイロ団長 宮沢賢治 / 1924年 / 小説 ハッピー度 88/100 あらすじ(結末の手前まで)三十匹のあまがえるは、とのさまがえるに雇われて、「カイロ団」という名の団体で働くことになる。団長のとのさまがえるは威張り散らし、あまがえるたちに、毎日きつい仕事を言いつけては、こき使う。結末のネタバレ 三十匹のあまがえるは、とのさまがえるの売る舶来ウェスキイの代金を払えず家来にされ、カイロ団と称する組織で過酷な労働を強いられる。ところが「命じる者が先に同じ仕事を体重比で倍してやれ」という王さまの新しい命令で立場が逆転し、続いて「すべての生き物は気のいいかわいそうなものだから憎んではならない」との命令が下る。あまがえるのいたわりを受けたとのさまがえるは悔悟の涙を流し、カイロ団をやめて元の仕立屋に戻る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む