猛スピードで母は 長嶋有 / 2002年 / 小説 ハッピー度 78/100 あらすじ(結末の手前まで)小学生の慎は、母と二人で暮らしている。仕事をしながら車を飛ばし、歯に衣着せぬ言葉を口にする母を、慎は少し距離を置いて眺める。学校での人間関係に戸惑う日々に、母の再婚をめぐる話が持ち上がる。結末のネタバレ 慎は、母の再婚話に触れて自分が置いていかれる可能性まで考える一方、母にとって自分も大切な存在なのだと知る。学校では、いじめに対して自分から立ち向かうようになる。最後には母と車に乗り、前を走る、母が好きなフォルクスワーゲンの車列に出会う。母は慎を乗せたまま速度を上げて、その車列を追い越していく。慎は母と二人で走り続ける車の中にいる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む